あなたの強みは何ですか?
何が得意ですか?
こう聞かれたときに、堂々と言い返せるようになりたいと思っていました。
”自分の強みの見つけ方”に繋がる代表的な本を読み漁り、そこに書かれているやり方を試して自己分析に励みましたが、ハっとするような自分への気づきはなく、
な~んだ、結局いまいちピンとこないじゃん、と残念な気持ちになっていました。
本の内容を間違えて解釈しているのか、何故ピンとこないんだろう?
どうして「これだ!」って思える直感的な自分の強みに出会えないんだろう…?
模索を経て、私がいま同じ質問を受けたら「文章を書くこと、企画書をつくることが好き(得意)です」と応えられるようになりました。
応えられるようになったのはなぜか?何をしたのか?
その道のりを書きます。
自分の強みは「行動の積み上げにより、じわじわ根付いてくるもの」でした
ある日突然「これだ!」とビビッと来るパターンではなかったんです。
はじめのうちは「嫌いじゃないかも?」くらいの気持ちからスタートしました。
・始まりは「メール文の手直し」
ボランティアとして他企業で働いたとき、企業への売り込みメールを少し手直ししたところ、企業の担当者から褒められました。
「めっちゃわかりやすい!文章書くの上手ですね」と褒められたワードから、自分はわかりやすく端的に言い換えることを常に意識していることに気づきます。
・メルマガの記事作成
”わかりやすく端的な文章が書ける”を強みにしたところで一体何に役立つんだ?という状況です。
そこから一歩前進したのが、メルマガの記事を作成する経験でした。(ビビりな私は会社で挑戦はできず、先ほどの他企業でのボランティア経験のなかで挑戦しました)
完成した記事を読んだ企業の方から「この会社の言いたいことをしっかり汲んでくれています、修正はありません!」と言われて、読み物として長い文章を書くことへの達成感を味わいました。
このとき、文章を書くことは「嫌いじゃないかも」くらいの気持ちになりました。
・期間限定のWEBライター
SNSで「ワーママのライター募集」のワードが目に飛び込んできました。3か月の期間限定、仕事や子育て、家族のことなどテーマはワーママに関することならなんでもOKで、WEBサイトへ記事を提供することが条件。
メリットは文章を書くプロ(新聞記者・WEBライター経験者)が自分の記事を添削してくれるいうものでした。
このライター経験を通じて「私は文章を書くことが多分好き」という自覚が芽生えます。
しかし、この期間は決して楽しいものではなく、他人と比較し悔しくて涙した期間でした。
なぜなら、私を含めて10人のワーママが記事を作成し、お互いの記事内容や添削内容が見れる状況だったため、自分よりも文章が上手な方を目の当たりにし、添削では「何が言いたいの?」と厳しいコメントを浴びせられ、落ち込むことのほうが多かったからです。
ただ、なぜあの人は自分よりも文章が上手なのか、添削で指摘されたポイントは自分も他人もどこなのかを洗い出し、自分なりに言語化して1枚の紙にまとめました。
言語化した内容は、言いたいことは最初にいう、ストーリーを持たせる、オリジナリティを加えるなど当たり前のことです。それでも経験値をまとめたことで「次も文章書きたい」と自然に継続していきたい気持ちへとなっていきました。
その後、この言語化した紙をもとに会社で企画書を書くと評価されることが増えていき、やっぱり自分は文章を書くのが好き、わかりやすく伝わる文章が書けるようになりたいと確信へと蓄積されていきました。
今では「わかりやすく伝わる文章」→「人の心に届く文章」が書けるようになりたいと思って日々文章を書いています。
私の変遷は以上です。
「自分の強みの見つけ方」をまとめると
●周囲から褒められたときに、自分が工夫したこと・意識したことはなにか振り返る。
褒められたときのワード「わかりやすい」などの単語がヒントになることも。
●自分のこだわり(意識していること)がアウトプットできるものにトライする
ビビりな私は勤めている会社ではなく、ボランティアなど気持ち的に挑戦しやすいものからスタートしました。
●周囲との優劣や評価も含めて、自分を俯瞰し言語化する
自分よりも上手な方はいっぱいいます。つい凹んでしまうのですが、実はチャンスです。上手な方を見つけて自分と思いっきり比較し、どこが違うかを言語化してみると自分の中に確信に近いものが芽生えます。
あなたも私も自分の「好き」「得意」「強み」がよりクリアになり、育っていきますように。

コメント